開発秘話 第2話
ネオファースト生命 ネオdeしゅうほ

今回登場するのは、収入保障保険部門で1位を獲得したネオファースト生命。第一生命グループの生命保険会社として、2015年に「ネオファースト生命」として創業。「保険で健康になろう」をコンセプトとした、健康増進を応援する商品ラインアップを強みとし、これまでにない新しい視点で保険商品の開発に取り組む。

“これまでになかった新しい”を求めて誕生

―「ネオdeしゅうほ」の商品名の由来・意味を教えてください。
当社名のネオ（Neo）はギリシャ語で「新しい」、ファースト（First）は英語で「いちばん」を意味します。保険によって得られる安心や満足は、お客さまを取り巻く様々な社会環境やライフスタイルの変化によって変わっていくものと考えています。社名には、これらの変化に迅速に対応するだけでなく、お客さまそれぞれのニーズを先取りし、これまでになかったいちばん新しい安心や満足をお届けする会社でありたいという想いを込めています。商品名の「ネオdeしゅうほ」は当社名の「ネオ」と収入保障保険を端的にあらわした「しゅうほ」をあわせたものです。お客さまにわかりやすい商品をお届けしたいという想いを込めています。

「もしもの場合の安心」をご提供

―「ネオdeしゅうほ」を作ることになった経緯・背景を教えてください。
当社は従来、終身医療保険を中心として、非喫煙者割引など健康増進に努めている方の保険料を割り引くことで健康増進をサポートする商品を提供してきましたが、「もしもの場合の保障」にも、当社の健康増進への想いを込めた商品を提供したいと考えて、「ネオdeしゅうほ」を開発しました。具体的には、健康体割引と非喫煙者割引の考え方を組み合わせて、血圧や体格（BMI）などの数値が所定の基準を満たした場合に健康体割引を適用し、たばこを吸わない方（過去１年間たばこを吸っていない方）にはさらに非喫煙者健康体保険料率を適用することで、保険料を割り引くこととしました。
また、「もしもの場合」について、死亡だけではなく、三大疾病（所定のがん、急性心筋梗塞、脳卒中）の場合にも経済的な保障が必要になると考えられることから、三大疾病の場合にも備えたいというニーズに対応することとしました。具体的には、特定疾病収入保障特則というオプションを設け、この特則を適用しますと、死亡の場合と同様に、三大疾病によって所定の事由に該当した場合に、保険期間中（たとえば65歳まで）、年金を毎月お支払いします。

健康増進への想いを形に

―「ネオdeしゅうほ」を通して、どんなメッセージをお客様へ伝えたいですか？

「ネオdeしゅうほ」は、「もしもの場合」の経済的な保障を提供する商品です。例えば、定年のタイミングやお子さまが独立されるまでといった、経済的な保障が必要になる期間に応じて保険期間を設定していただき、もしもの場合に、保険期間中、ご家族に年金を毎月お支払いすることで、安心をお届けできるとの想いを込めた商品です。「もしもの場合」についても、死亡だけではなく、三大疾病の場合にも備えることができるオプションを用意することで、より大きな安心をお届けできると考えています。
また、当商品は、当社の健康増進への想いを込めた商品です。たばこを吸わない方、血圧や体格（ＢＭＩ）などの数値を所定の基準の範囲内にコントロールされている方など、健康増進に努めている方の保険料を割り引くことで、お客さまの健康増進をサポートしたいと考えています。なお、当社においては他にも、実年齢の代わりに「健康年齢」によって保険料が決まる保険など、当社の健康増進への想いを形にした商品を提供しています。

万一のときも“安心して”治療に専念ができるように

―「ネオdeしゅうほ」を、“こうしてお客様に活用してほしい”というものがあれば教えてください。
「ネオdeしゅうほ」は「もしもの場合」の経済的な保障を提供する商品です。万一お亡くなりになった場合はもちろんのこと、オプションにより、三大疾病で働けなくなった場合などにもご活用いただけます。三大疾病により働けなくなった場合、収入が減少し、生活費が不足してしまうかもしれませんし、治療代などで出費が多くなるケースがあります。安心して治療に専念していただくためにもおすすめしております。

―最後に、読者のみなさまへメッセージをどうぞ！
当社は、「あったらいいな」をいちばんに。のコーポレートスローガンのもと、商品開発をすすめています。今後もお客さま一人ひとりの「あったらいいな」をご提供するネオファースト生命にぜひご期待ください！

インタビューにお答えいただいた　ネオファースト生命 商品事業部　部長　山本聡氏
（→“ネオdeしゅうほ”の詳しい保障内容はコチラ）